昨年、びおらが家のトイレ以外のところで排泄するようになり、頭を悩ましていました。
頑なにトイレではせず、それ以外の所に… 時に布団の上でも2〜3回してしまい、遂に認知症になったのかなと。
オムツにもチャレンジしましたが、嫌がってすぐに脱いでしまい、見ていてもなんだが可哀想で無理に着けることはやめました。
それ以降、外出やお留守番が難しい状況でした。
結局は、外に連れて行けばすぐに排泄するので外でしたいということが判り、4〜5時間おきに連れ出すようになり粗相が減りました。
主治医いわく、トイレで失敗した時にびおらのプライドを傷つけたのでは…と(笑)
びおらも外に連れて行ってくれると解ったようで、家での粗相はグッと減りました。
ありがたいことに認知症ではないようで、寝ている間には排泄はせず、間隔も特に短くなっているようではありません。
短時間のお留守番は良いのですが、終日になると難しい状況です。途中の服薬もありますから。
歩けなくなったり、認知症になったり、食べられなくなり介護している飼い主さんも多くいらっしゃいます。
うちの先住犬も、晩年食べられなくなり、筋力低下により立ち上がれなくなったので介護が必要でした。
当時はフルタイムで勤務していたため、昼に一旦帰宅したり、仕事中も心配で心配で、近所の人に見に行ってもらったりしました。
長く一緒に暮らした愛犬だからこそ、最後まで大事にしてあげたいけれど、飼い主さんの負担が大きいことも現実です。
いつまでも元気な状態でいられるように、栄養面でサポートしてあげたいですね。